FXの自動売買を調べると必ず出てくる「VPS」。
VPSとはFXの自動売買には欠かせない必須のアイテムです。
VPSを使わないと、取引を逃してしまい、大きな損失を出してしまう可能性もあります。
安定的に取引をするのであればVPSの導入を必ず検討してください。
この記事では
- VPSとは何なのか？必要な理由
- VPSのメリット・デメリット
- コスパ最強VPS業者4選
をしています。
シロクマ専業トレーダーVPSがあれば超快適なFX自動売買ライフを送れますよー！！
自動売買で必須のVPSとは？
FXの自動売買において必須とも言えるVPSとは「バーチャル・プライベート・サーバー（Virtual Private Server）」の略であり、仮想専用サーバーのことです。
FX自動売買ソフト起動させる場合はソフトを起動させるPCを常に起動させておく必要があります。
万が一、停電が発生したり、PCが故障してしまった場合はPCが起動していない期間は取引が出来ません。
FXにおいて取引が出来ない期間が発生するのは大きな痛手です。
常に取引が可能な状態にしておくのはFX取引を行うにあたって必須条件と言えるでしょう。
自動売買でVPSを使うことのメリット
自動売買でVPSを使用することで数多くのメリットを受けることが可能です。
その中でも特に大きな４つのメリットについて、ご紹介します。
自動売買のサーバーはレンタルできる
自動売買のサーバー（パソコン）をレンタルすることができます。
FX取引を自動売買で行おうとしている方は、高機能PCを準備するのは大きな出費となります。
サーバーをレンタルすれば初期費用を抑えることが可能です。
また、サーバーの管理は事業者によって行われています。
停電や不具合の対応は業者が行うため、不測の事態が発生しても素早く復旧させることが可能です。
安定した取引ができる
VPSを使用することはサーバーをレンタルすることです。
サーバーは24時間常に起動しているため、自動売買ソフトが停止することはありません。
さらに常に取引が可能な状態にしておくには24時間PCを起動させておく必要があります。
VPSを使用することで24時間PCを起動させておく必要がなくなるため、電気代の節約になります。
24時間自動売買可能
PCを24時間稼働し続けるのは機器の寿命を縮めることに繋がります。
また、常に稼働を続けているとPCの冷却期間が設けられません。
熱がこもりマシントラブルが発生する可能性が高いと言えるでしょう。
VPSを使用することで24時間PCを稼働し続けることは必要なくなります。
好きな時にPCやスマホを起動して取引の様子を確認することが可能です。
24時間安定して自動売買を行うことができます。
PCはWindows OS以外でも使える
FXの自動売買を行うにあたっては「メタトレード4(MT4)」というトレード分析ソフトを使用する必要があります。
そのため、自身のPCを使用する場合は基本的にWindows OSのPCを使用します。
自分のPCがWindows OSではなかった場合は、新たに購入する必要が無くなるので初期費用を抑えることができます。
自動売買でVPSを使うことのデメリットはコストのみ
FX取引の自動売買にVPSを使用する場合は月額1,000～3,000円のコストが発生します。
また、高品質なプランの場合は月額5,000円程の出費が必要です。
毎月掛かってくるコストですが、PCを24時間稼働させておく必要が無くなるため、電気代の節約ができます。
業者によるサポートがあることを思えば、高額な出費とは言えません。
パソコンの買い替えなどを考えるとコストは、あまり問題にならないでしょう。
通常のVPSとFX専用のVPSの違い
VPSは「仮想専用サーバー」であることから様々な種類があります。
また、用途にしてもゲームやプログラミングといったFX以外にも色々なことに使用できます。
色々なことに使えるだけに目的によって1番良い物は異なってきます。
そんな中でFX専用のVPSというのは「OSがWindows」であることと「MT4で自動売買を行うことが可能なスペック」であることの2点を満たしています。
理由は、FXの自動売買を行うにあたっては「MT4」と「EA」が起動できることは絶対条件になるからです。
必要以上に高スペックなVPSも必要なくなるため、費用を抑えることができます。
FXの自動売買でMT4が使えるVPS比較
FXの自動売買に適したおすすめの業者を4社ご紹介します。
初心者の場合は、VPS業者を決めるのは難しくて時間がかかってしまいますよね？
ここでは、特にコスパの良い4社をまとめました。
ぜひ参考にしてください！
お名前.comデスクトップクラウドforFX
| 初期費用 | 月額料金 | SSD容量 |
| 無料 | 990円～ | 60GB～ |
今回、ご紹介する中で最もおすすめ業者は「お名前.comデスクトップクラウドforFX」です。
おすすめできる1番の理由は、コスパがブッチギリで良いことです。
他にも料金がより安い業者はありますが、MT4を起動させる性能を考えるとコスパ最強です。
また、名前の通りFX専用のVPSなのでMT4も最初からインストールされています。
何も設定しなくて良いのが楽で最高ですね！
使えるネット
| 初期費用 | 月額料金 | SSD容量 |
| 2,200円～ | 2,728円～ | 50GB～ |
引用元：使えるネット
「使えるネット」は高品質なVPS業者を選びたい方に適しています。
20年以上に渡りレンタルサーバー事業を営んできた運用実績No.1の実績を誇るサービスです。
他社では発生しない初期費用が発生したり、月額料金が高額なこともありますが、サービスが充実しています。
常に技術スタッフが常駐し、監視を行っているために高品質なサービスを提供してくれます。
また24時間のサポートサービスも受けることが可能です。
いつトラブルが発生しても安心なので、慎重派の方に最適です！
ABLENET(エイブルネット)
| 初期費用 | 月額料金 | SSD容量 |
| 1,027円(無料プラン有り) | 503円～ | 30GB～ |
引用元：ABLENET
「ABLENET」は全プランにてお試し期間が10日間ついています。
まず、無料でプランを試してから自分に合ったプランを選ぶことが可能です。
「ABLENET」のデメリットの１つとして他業者では発生しない初期費用が発生することが挙げられます。
しかし、キャンペーンで初期費用が無くなることもあるので気になる場合は、キャンペーンをチェックしましょう！
Conoha(コノハ)
| 初期費用 | 月額料金 | SSD容量 |
| 無料 | 1,100円～ | 100GB～ |
引用元：Conoha
「Conoha」は国内最速レンタルサーバーを謳うVPS業者です。
FX取引では少しの差で損益に差がついてしまうこともあります。
利益を出すチャンスを逃さないためにも速度が速いことに越したことはありません。
また、他のVPS業者では月額払いのところが多い中、「Conoha」は年払いにすることでコストを下げることが可能です。
長く運用を考えている場合は年払いにすることで出費を抑えること可能でしょう。
まとめ
FXの自動売買においてVPSは必須のアイテムと言えます。VPS業者により、安定した取引をすることが可能です。
また、FX取引の自動売買の初期費用も抑えることができます。
VPSはFX専用のVPS業者がおすすめです。
この記事を参考にして、コスパのいい業者を選びましょう！
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