サイクル2取引は、外為オンラインで取引できるリピート系注文の一種です。
リピート系注文は、自動で注文を繰り返してくれる取引方法です。
自動でお金が入るようになれば「働く必要はないのでは?」「お金を気にしない生活ができる!」と考えるかもしれません。
この記事は外為取引の経験者が徹底的に調べ、サイクル2取引はおススメできるかどうかをご紹介します。
最初に結論ですがサイクル2取引はオススメしません。
- おすすめしない理由1:自動で注文をしてくれるが、相場のレンジの定期的な確認が必要
- おすすめしない理由2:サイクル2取引よりも優れた同じような取引方法がある
- オススメしない理由3:運用実績が少ない
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サイクル2取引の実態を徹底的に調べてみた
サイクル2取引は、2017年12月18日(月)から提供が開始されました。
サイクル2取引は、現在は運用が停止されているサイクル注文の約定処理をバージョンアップした注文方法です。
そのサイクル2取引の実態はどのようなものか、徹底的に調べました。
サイクル2取引の概要
サイクル2取引は、相場の上限と下限を設定した幅内で、上がったら売り、下がったら買うという取引を自動で繰り返します。
また、サイクル2取引は固定系リピート注文なので、株価が上昇すると思って購入し、その後株価が下落するような動き(高値掴み)の影響がないという特徴があります。
勝手にロスカットされる自動損切機能もないので安心して使用できます。
サイクル2取引とiサイクル2取引の違い
外為オンラインは「サイクル2取引」と「iサイクル2取引」があります。
どちらの取引も、一定間隔の値幅で売買を繰り返し、想定変動幅や注文間隔の値幅などは自動計算ができる特徴があります。
異なる点としては、サイクル2はレンジ型、iサイクル2はトレンド追求型であることです。
具体的には、サイクル2は設定した変動幅内で自動発注を繰り返しますが、iサイクル2は設定した変動幅が相場の上昇下落に合わせて自動追従し、自動発注を繰り返します。
サイクル2取引の口座登録
サイクル2取引は、外為オンラインというサイトから口座開設ができます。
サイクル2取引の口座開設方法は、下記の3つのステップです。
- 必要事項の入力・必要書類の送付(フォームで必要事項を入力し、必要書類を送付する)
- 審査・口座開設(審査・口座開設手続き後、3~5営業日でログインIDが送付される)
- 入金・取引開始(入金後、取引開始)
新規口座開設完了日から90日間は取引手数料が無料というキャンペーンも実施しています。
新規口座開設完了した日から90日間、iサイクル2取引™・サイクル2取引™の手数料を無料といたします。
引用元:外為オンライン
サイクル2取引のFX自動売買ツールの具体的な中身
口座開設が簡単にできて自動で取引できるのが魅力のサイクル2取引ですが、具体的な中身を知らないと使用しても大丈夫か不安ですよね。
ここからは、サイクル2取引のスペックや通貨ペアなど具体的な中身をご紹介します。
サイクル2取引のスペック
- 米ドル/円スプレッド:1.0銭
- 最大レバレッジ:25倍
- ロスカット:100%
- 資産の保全方法:信託保全
サイクル2取引の通貨ペア
サイクル2取引の取り扱い通貨ペアは下記の24通貨ペアです。
リピート注文のなかでも最多の通貨ペアです。
- 米ドル/円(USD/JPY)
- ユーロ/円(EUR/JPY)
- 英ポンド/円(GBP/JPY)
- 豪ドル/円(AUD/JPY)
- NZドル/円(NZD/JPY)
- カナダドル/円(CAD/JPY)
- スイスフラン/円(CHF/JPY)
- 豪ドル/スイスフラン(AUD/CHF)
- 豪ドル/NZドル(AUD/NZD)
- 豪ドル/米ドル(AUD/USD)
- ユーロ/豪ドル(EUR/AUD)
- ユーロ/カナダドル(EUR/CAD)
- ユーロ/スイスフラン(EUR/CHF)
- ユーロ/英ポンド(EUR/GBP)
- ユーロ/NZドル(EUR/NZD)
- ユーロ/米ドル(EUR/USD)
- 英ポンド/豪ドル(GBP/AUD)
- 英ポンド/スイスフラン(GBP/CHF)
- 英ポンド/NZドル(GBP/NZD)
- 英ポンド/米ドル(GBP/USD)
- NZドル/米ドル(NZD/USD)
- 米ドル/カナダドル(USD/CAD)
- 米ドル/スイスフラン(USD/CHF)
- 南アフリカランド/円(ZAR/JPY)
さらに、サイクル2取引は、くりっく365を使用することができるため、高金利のエマージング通貨(新興国市場に属する国の通貨)にも対応しています。
- トルコリラ/円
- ポーランドズロチ/円
- 南アフリカランド/円
- ノルウェークローネ/円
- スウェーデンクローナ/円
- 香港ドル/円
サイクル2取引のワイド方式
サイクル2取引は、初めに売りか買いかを選択する必要がありますが、ワイド方式では売りと買いを同じタイミングで発注できます。
ワイド方式は、あらかじめ決めた中心レートを境に、中心レートから上で売りの注文、中心レートから下で買いの注文を自動的に設定できるので、コツコツと利益を出すことが可能です。
これは、仕掛ける範囲を決めたらそのレンジ内で売りと買いを仕掛ける「トラリピのハーフ&ハーフ」という注文方法と同じです。
サイクル2取引の最低取引単位
サイクル2取引では、miniという初心者向けのコースで、最低取引単位1,000円で取引が可能です。
ただ、サイクル2取引は1,000通貨当たり40円の手数料がかかるので確認が必要です。
サイクル2取引で実際に発注してみた
サイクル2取引で実際に発注してみた結果、4つの設定で簡単に発注できることが分かりました。
まず、新規注文入力画面からサイクル2取引を選択すると注文画面が表示されます。
サイクル2取引の注文画面に移動したら、「取引したい通貨ペア」「想定変動幅もしくは参考にする期間」「買いか売りか」「取引金額」の4つを設定します。
そして、テンプレート表示のボタンをクリックすると、数量やターゲットレート、利食いレートの最適な注文方法が表示されます。
サイクル2取引の評判と口コミを調査
サイクル2取引の概要や中身はわかったけど、実際の評価はどうなのか気になりますよね。
ここからは、サイクル2取引の評判や口コミをご紹介します。
1週間で420円の利益を出しており、意外と優秀だと高評価です。
自動で取引してくれるのはメリットだと感じやすいようです。
寝ていてもお金が増えていたら嬉しいですよね。
サイクル2取引の評判と口コミを調査した結果、ポジティブな評価しか見当たりませんでした。
しかし、ポジティブな評価だけだったのは、サイクル2取引を使用している方が少なく、ネガティブな評価が見当たらなかったからだと考えられます。
その証拠に、調べてみるとiサイクル2取引の評価の方が圧倒的に多い印象でした。
サイクル2取引は本当に稼げる投資ツールなのか
調べた結果、サイクル2取引は稼げる投資ツールではありませんでした。
サイクル2取引は、設定した変動幅内で自動発注を繰り返すレンジ型なので、相場のレンジが変われば想定変動幅の設定の変更が必要です。
そのため、高値(安値)でポジションを保有する可能性があります。
また、設定の柔軟性やコストを総合的に考えると、類似取引方法のトラリピを使わず、サイクル2取引を使用するメリットはありません。
サイクル2取引の徹底調査結果のまとめ
ここまで、サイクル2取引を徹底的に調べた結果をご紹介しました。
- サイクル2取引は、設定した変動幅内で自動発注を繰り返すレンジ型
- サイクル2取引のワイド式はトラリピのハーフ&ハーフと同じ取引方法
- 認知度はまだまだ低く、iサイクル2取引の方が運用実績が多い
調べてみると、申し込みや発注は簡単ですが、相場のレンジに注意して運用する必要があることが分かりました。
自動で取引はできますが、定期的に相場を確認しなければならないので少し手間だと感じますよね。
サイクル2取引よりも、設定やコストの点で優れている同じような取引方法があるので、よりよい条件の取引方法を選ぶことをおすすめします。
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