fx自動売買で手数料の安いツールを紹介!

FXで取引を行う際に、手数料を把握できていますか?

数十円単位とはいえ、何度も決済を行ってしまうと金額を多く取られてしまう事があります。

EAツールを選ぶ上では必要な要素になっていくでしょう。

本記事では手数料の安いツールの比較や種類について紹介していきます。

~この記事で分かる事~

  • 手数料の種類がわかる
  • コスパの良いEAツールがわかる
  • 選ぶべきポイントがわかる
目次

手数料の種類

まずは手数料の種類から紹介していきます。

証券会社が提供している手数料には、様々なものがあるようです。

手数料は大きく分けて2つある

手数料は大きく分けて2つあります。

  • スプレッド
  • 各種手数料

大手証券会社のツールでは、各種手数料は無料な事が多いですが主にスプレッドから徴収しています。

各種手数料は”高い”と表記され、スプレッドは”広い”と言われる事が多いです。

EAの取引を始める前に、これらを見分け確認する必要があります。

スプレッド

まずはスプレッドについて解説していきます。

スプレッドとは、”取引する際の買値と売値の差”の事を言うようです。

米ドル/円の通貨ペアを選んだ時、買値(ASK)が100.02円と売値(BID)100.00円と表示される事があります。

この状態で決済を済ませると、米ドル/円のスプレッドは0.2銭(0.02円)を手数料として取られる事になるのです。

FXでは裁定取引単位が1,000通貨であるため、上述したスプレッドで算出すると一回の決済で2円かかります。

そして、自動的に繰り返して行われるので4円、6円と増えていくことになるのでなるべく安いものを選んだほうがいいです。

各種手数料

次は各種手数料です。

各種手数料には以下の種類があります。

  • 口座手数料
  • 売買手数料
  • 入出金手数料
  • ロスカット手数料
  • 取引の消費税

6種類あって、大手証券会社では全て無料のものもあるようです。

消費税や売買手数料を取る会社が多く、片道20円で取引されてるものをよく見かけます。

手数料のかからない自動売買ツールを紹介!

次に手数料があまりかからない自動売買ツールを紹介していきいます。

手数料だけでなく、それ以外で充実しているものは何か見分けてから選ぶといいでしょう。

手数料は無料ですが、それなりに使いにくい自動売買ツールもあって損する事があるので気を付けたほうが良いです。

自動売買ツール比較4選

  • GMOクリック証券…通貨ペアは20種類、入出金・取引0円、スプレッド片道20円、1000通貨から可能
  • 外貨exGMO…通貨ペアは24種類、取引手数料0円、スプレッド片道20円、1000通貨から可能
  • みんなのFX…通貨ペアは29種類、入出金・取引0円、スプレッド片道20円、1000通貨から可能
  • SBI FXトレード…通貨ペアは34種類、入出金・取引0円、1000通貨から可能

国内FX業者の自動売買ツールを比較したものです。

スプレッドはドル/円で、どれも同じですね。

通貨は全て異なりますが、投資先が多いほどリスクの分散や勝率が高くなります。

この比較表は手数料や安全性などのコスパを中心に表示したものなので、通貨が一番多いものが優れているとは限りません。

手数料だけで選んではいけない?その理由とは

実は手数料だけで判断するのも辞めたほうがいいでしょう。

その理由は、自動売買の使いやすさや勝率などが関係してくるからです。

最終的な目的って利益を生み出す事であって、手数料が安いツールを選ぶのは手段でしかありません。

なので、初心者なら”手数料が安くて使いやすい機能を選ぶ”や中級者なら”手数料が安く勝率が高いもの”など他の要素も見たほうがいいですね。

自動売買ツールを選ぶべきポイント

そうはいっても、どのツールを選べばいいのか迷ってしまう方もいると思います。

特にこだわりに人や分からない人にはそれぞれ選ぶきポイントを知っておきましょう。

なるべくコスパよく始められるためにも、ポイントさえ掴んでおけばツール選びに損する事はありません。

選ぶべきポイントを3つに絞って、解説していきます。

自分に合っているものか

1つ目は自分に合っているものなのか見分ける必要があります。

自分の性格(感情的になりやすいか否かなど)やレベル(初心者or中級者)なのか、どのぐらいの元手があるのかなど自己分析をしましょう。

経験がある人でないと難しい事だと思いますが、最初から無暗に選ぶよりはしっかり考えて選んだほうが良いと思います。

勝率は高いか

2つ目は勝率が高いものなのか見分けましょう。

運用成績や収益率を確かめ、自分が勝ちやすい状況に立たせるのが大事です。

勝ちにこだわりすぎても見誤ってレバレッジを大きくかけ、損失を招いてしまう恐れもあるので注意しましょう。

自動売買の種類

最後は自動売買の種類についてです。

自動売買にはそれぞれ種類があります。

  • 開発型
  • 選択型
  • リピート型
  • MT4

この4つに分けられます。

初心者は”選択型”や”リピート型”を選ぶのが無難でしょう。

開発型は自分でロジックを構築しなければならないため、難しいです。

また、MT4は選択肢が多すぎて勉強不足な方には向いていません。

このように、自動売買種類で自分にあったやり方を見ていくが最適です。

まとめ

今回は手数料が安いツールを紹介しました。

手数料が完全に無料というものはなく、スプレッドや取引手数料などで発生してしまうものがあります。

手数料をなるべく抑えるためにも、会社を選ぶだけでなく売買ロジックを変更したり設定したりするのが大事です。

FXは安く取引できるツールが増えているので、それらを見極めていきましょう。

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