2019年10月頃に登場した、自動売買ツール「ウルフ」
ご存じない方もいると思いますが、巷では驚異の利益率を上げる最強のEAの1つと言われています。
そんな自動売買ツール「ウルフ」の魅力について紹介していきます。
これを読めば、今すぐ「ウルフ」を使いたくなること間違いなし!
自動売買ツール「ウルフ」とは
自動売買ツール「ウルフ」とは、HotForexという証券会社でのみ使用できるEAです。
「ウルフ」の最大の特徴は「攻撃型EA」であるという点です。
利益を上げることに特化した自動売買ツールですので、運用資金を守ることには不向きです。
完全紹介制ですので、「ウルフ」を使いたい方は、どなたかに紹介してもらわないといけません。
ネットやSNS上で紹介している人もいるので、検索して見つけてみましょう。
「ウルフ」のシステム
「ウルフ」は、わりと早くに利益を上げることができるようです。
なかには、2週間で利益率30%を出していたり、月間で78%~152%という驚異の数字を上げている方々もいるようです。
しかし、当然ながらリスクも大きく含んでいますのでご注意ください。
自動売買ツール「ウルフ」は、逆張りナンピン手法を採用していますので、大きく利益を上げられる反面、あっという間に資金が無くなる可能性もあります。
「攻撃型EA」と言われるように、利益を上げるのは得意ですが、資金を守るのは苦手のようです。
その代表として、自動で損切設定をしてくれないので、必ずご自身で損切ラインを設定するように心がけてください。
ナンピンとは
分かりやすく言えば、「損失を平均化する」ということです。
ポジションを保有して、思惑と逆方向に価格が伸びてしまった場合、さらにポジションを保有し、損失分を平均化します。
上図のように、売りでポジションを保有したが、思惑と逆行し、価格が上昇したため、さらに「ナンピン①」「ナンピン②」とポジションを増やすことで、最初の「売りエントリー」の含み損を中和させようとする戦略です。
この後、一気に価格が下落し、最初に保有した「売りエントリー」を価格が下回れば、「ナンピン①・②」&最初の「売りエントリー」の含み益は、とてつもない利益を出すことになります。
これが「ウルフ」のロジックです。
しかし、トレンドが反転しない場合、とても大きな含み損を抱え続けることになります。
「下手なナンピン、すかんぴん」という言葉があるように、ナンピンによる一発退場の可能性は十分あります。
無料だけど大丈夫?
月利50%を超えるような自動売買ツールが、なぜ無料で使えるのか?本当に稼げるなら、有料で販売するのが普通じゃないか?
と、思いますよね。
無料で配布している理由は、
・HotForexという証券会社でしか使えない。
・取引できる銘柄が、ドル円&ユーロドルの2銘柄のみ
・無料配布しても、アフィリエイトで稼げる
以上の3点が大きな理由だと考えられます。
自動売買ツール開発者は、EAを無料で配布しても、無料EAでトレードされるたびに、手数料としてアフィリエイト報酬が支払われる仕組みになっています。
いわゆる印税のようなものです。
メリット・デメリット
自動売買ツール「ウルフ」にも、やはり、メリットとデメリットが存在します。
上記にも述べたとおり、大きなデメリットとして、損切りは自動で設定されない点があります。
メリット・デメリットを比較して、よく考えて使用しましょう。
メリット
・無料で使用できる
・上手くいけば、月間で100%近い利益を上げることも可能
・開発者とユーザーを繋ぐコミュニティが存在しており、サポート体制も万全
デメリット
・損切は自分で設定しなければならない
・逆張りナンピンEAのため、必要証拠金が少ないと、一気に退場させられる可能性がある
・ドル円/ユーロドルの2銘柄しか取引できない
しかし実は「ウルフシステム2」というアップグレード版が有料で販売されています。
こちらは「損切機能」や「通貨の追加」などがあり、当然ながら機能面は優れています。
有料版「ウルフシステム2」を購入することで、デメリットは、ほぼ完全に消し去ることができるでしょう。
お値段は約15万円と高価になっていますので、まずは無料版で試用するのが良いと思います。
口コミ・評判
さて、気になる評判ですが、おおむね良好な口コミ・評判が多いです。
ただし、口コミ・評判だけを判断材料にするのは危険です。
なかには「詐欺だ!」「全然稼げない」という口コミもあります。
悪評の理由として、どのサイトも「ウルフは稼げる」という内容が多いのですが、海外証券会社でしか使えないのは高額アフィリエイト報酬が目的だから。とか、バックテストのデータを改ざんしてある疑いがある。などが理由のようです。
もしも「ウルフ」を使用する場合、ご自身でバックテストを行うなどして、使えるEAなのか確認することをオススメします。
また、紹介者や専用コミュニティ内で推奨されているLot数以上での運用は控えるようにしましょう。
上記でも述べたように、「逆張りナンピン」という手法を用いるため、余剰資金が少ないうちに大きなLot数で取引するのは、非常に危険ですので、注意してください。
まとめ
月利70%を超えるかもしれない自動売買ツール「ウルフ」。とても気になりますね!
しかし、自動売買ツール「ウルフ」であっても、コロナ時の混乱や、FOMC発表時には対応できなかったため資金を溶かした、という話もあります。
いい評判だけでなく、悪評もありますが、どんな物事にも賛否があるように、自動売買ツール「ウルフ」についても同じです。
ただ、2019年末から、およそ2年間も使われ続け、悪い口コミや悪評が少ないことから、わりと信用できる自動売買ツールなのかもしれません。
ただし、自動売買ツールもFX相場も“絶対”は存在しないので、あまり過信しないように気を付けましょう。