自動売買の損切り機能とは?基本から徹底解説

「FX自動売買ツールの損切り機能はどのようなものがあるの?」

「そもそも、損切り機能って使った方がいいの?」

と疑問に思ってらっしゃる方もいるのではないでしょうか?

本記事では、自動売買ツールの損切り機能と手動での損切り方法、さらには、損失を拡大させない方法について解説します。

目次

自動売買ツールの損切り機能

自動売買ツールの損切り機能

FXの自動売買ツールとは、注文も決済もすべて自動でツールがしてくれるものです。

利用しているツールに「自動損切り機能」があれば、自身で損切りしなくても、自動売買ツールが設定した内容に基づいて、自動的に損切りが実行されます。

しかし、自動売買ツールによっては、損切り設定ができないものもあります。

そのような場合、自分自身の判断で取引をする必要があります。

想定レンジから外れたときの対処法

相場が自動売買ツールで想定したレンジから外れると利益獲得の機会を逃すとともに、ロスカットの危険性も出てきます。

含み損を抱えている状態だと、損失を拡大させないことやロスカットを防ぐことを検討します。この場合、考えられる手段としては下記の3つがあります。

  • 追加入金をする
  • 損切りをする
  • 注文したポジションと同量の逆ポジションを注文する

資金に余裕がある場合は、追加入金を実施し、ロスカットを防くという方法もあります。ただし、さらに損失が拡大する可能性はあります。したがって、追加入金する場合も、損切りは視野に入れておきましょう。

他の手段としては、含み損を抱えているポジションと同量の逆のポジションの注文をする方法です。そうすることで、一時的に含み損の拡大を防ぐことが期待できます。そして、相場が戻ってきたときに、逆ポジションの注文を決済することを検討しましょう。

手動での損切りの方法

手動での損切りの方法

自動売買ツールに損切り機能がない場合、自身で損切りをしなくてはいけないことがわかりました。しかし、自分で相場を見ながら損切りのタイミングを図るのは、難しいですよね。特に、仕事中や家事をしているときなど、常に相場をみていることなど不可能に近いですよね。

そこで、あらかじめ自身で決めた設定で、損切りを実行できるように、注文をしておきましょう。

ストップ注文

ストップ注文とは、逆指値注文とも言い、「価格が下がったら売り注文、価格が上がったら買い注文」を行う方法です。

通常は、「価格が下がったら買い注文、価格が上がったら売り注文」をしますが、その逆の注文を行う方法で、例を交えて説明します。

例えば、USD/JPYで、1ドル=100円の買いポジションを持っていたとしましょう。このとき、もし90円まで下がったら損切りしたいと考えた場合、「90円になったら売る」というストップ注文をしておけば、為替のレートが1ドル=90円になったタイミングで自動で損切りを行うことができます。

OCO注文

OCO注文とは、「One Cancels the Other」の略で、2つの注文を同時に出し、片方が成立したら、もう一方の注文が自動的にキャンセルされる注文方法のことです。

例えば、USD/JPYで、1ドル=100円の買いポジションを持っていたとしましょう。「90円まで下がったら損切りし、110円に上がったら利益を確定したい」という場合に、OCO注文をすることで対応することが可能です。

OCO注文を利用することによって、想定と逆の相場になった場合、ロスカットや損失の拡大を避けることができ、想定通りに相場が動いた場合は、利益を得ることもできます。

リスクを抑えつつ、利益も狙えるのがOCO注文の良いところですね。

FX自動売買で損失を大きくしない方法

FX自動売買で損失を大きくしない方法

FXの自動売買ツールは、「自動損切り機能」が付いているものもあり、初心者でも大損を避けやすいものではありますが、油断すると「大損」する場合もあります。

下記の注意点を抑えて、自動売買ツールで大損しないように注意しましょう。

レバレッジをかけすぎない

国内FXでは、最大レバレッジは25倍。つまり、10万円で250万円分の取引が可能です。

これが、海外FXになると数百倍から数千倍のレバレッジ取引ができます。

自動売買ツールの損切り設定では、値幅の設定が利益確定の値幅より、大幅に広いものもあります。そのため、順調に利益が出ている場合は良いですが、想定相場から外れた場合、一気に大きく損失を発生させてしまう場合があります。

したがって、大きなレバレッジをかけて取引してしまうと、大きな値幅での損失が発生した場合、投資資金の元本まで減らしてしまう可能性があるので注意しましょう。

トレンドに沿ったロジックを採用する

自動売買ツールのロジックには、「順張り」ロジックと「逆張り」ロジックというものがあります。

これをトレンドと逆のロジックを採用してしまうと連敗する可能性が高いです。

1回毎の損失額は少ないかもしれませんが、連敗を続けると気づいたら大きな損失となっているケースがあります。自動売買ツールに頼りっきりになるのではなく、トレンドに沿ったロジックを採用しているか自身で確認するようにしましょう。

まとめ

自動売買損切りまとめ

本記事では、自動売買ツールを用いた損切り方法と自身で手動で損切りを実施する方法を確認しました。

自動売買ツールを用いた場合でも、手動で実施する場合でも、FXにおいて損切りは非常に重要です。目先の値動きに惑わされて損失が出ていても、手を引けず、さらに損失を拡大させることがあります。

FXでは、利益を狙うことはもちろん大切ですが、リスクを抑えることも重要です。今一度、損切りの重要性を再認識し、現在の自身の損切り基準を確認してみてはいかがでしょうか?

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