自動売買の無料ソフトを紹介!【mt4・5搭載】

無料の自動売買(EA)ツールをお探しですか?

EAを始めるにしても、最初は利益を出すのも大変な上に必要な資金も多いですねよね。

完全無料のEAソフトはないものですが、ポイントで代用できたり、手数料が無料であるものも存在します。

本記事では無料の自動売買ソフトを紹介していき、読者のメリットは以下の通りです。

  • 無料のEAソフトがわかる
  • ソフトを活用する際にリスクを減らす事ができる
  • mt4や5の大まかな知識が身につく

この記事を参考に、無料のEAソフトを始めてみてはいかがでしょうか?

是非最後までご覧ください。

目次

無料自動売買ソフトの注意点

まずは無料EAソフトの注意点について解説していきます。

実際にどこの証券会社でも「無料」と謳って、違う側面でお金を多くとっていたりします。

目の前の美味しそうな広告に縛られるのではなく、ソフトの詳細説明や口コミなどを確認して良いツールなのか見分ける必要があります。

そして、最低限の知識として以下の注意点は踏まえておきましょう。

注意点を知る事で、リスクを最小限に留め、どのようなツールを選んだほうがいいのか分かるようになってきますよ。

詐欺には気を付けよう

まず注意点として知っておきたい事は、”身近に詐欺は潜んでいる”という事です。

詐欺の特徴の1つとして、高額なソフトを売りつけ、無料を謳って勧誘するケースはほとんどありません。

しかし、EAを販売する業者は詐欺が多いです。

これからやり方を変えて「無料」という言葉で惑わせてくる可能性もあります。

なので、まず勧誘された時や美味しい広告などを見つけたら疑う事から始めてみるといいでしょう。

無料と謳っているが、スプレッドが広い場合がある

「各種手数料無料」や「売買手数料無料」などと、文字を強調して顧客を集めるのはどこの証券会社でも行っている事です。

お得である事には変わりありませんが、中にはスプレッドが非常に広い業者も存在します。

EAは自動決済を繰り返し行うため、ポジションを多く持っていればその分スプレッドという手数料も多く取られてしまうでしょう。

それを防ぐためにはスプレッドの狭い通貨や業者を選ぶか、取引スタイルや目的を変える必要があります。

少額取引だけで見てはいけない

最近では少額取引が出来る証券会社も増えていて、”1000通貨”から始められるところが多いです。

保証金率やレートによって1000通貨の取引に必要な証拠金は異なりますが、米ドル/円の場合だと4000円から始められるケースが多数あります。

4000円から始められるには良い事ですが、先ほどいったスプレッドや各種手数料などの発生もしますので広い視野を持って選ぶようにしましょう。

また、資金の面だけでなく「勝率はどのくらいなのか」「使いやすいのか」なども確認しておくことが重要です。

【mt4・5搭載】無料の自動売買会社7選

mt4・mt5が搭載された無料のEAの会社を5つ紹介していきます。

国内外も含んでいますので、初めての方は国内の証券会社を利用するといいでしょう。

海外FX業者は国内業者に比べて信用度の低い会社が多く、その代わりにレバレッジや銘柄数が非常に多いなどのメリットがあります。

それぞれの証券会社の特徴やメリット・デメリットなども紹介していきます。

アヴァトレードジャパン【mt5・mt4】

銘柄数 55種類
取引手数料 無料
スプレッド 米ドル/円0.4銭
少額取引 1000通貨
デモトレード 可能

アヴァトレード・ジャパンは名前の通り国内の会社ですが、親はイスラエルにあるAVAグループによってできました。

AVAグループというのは2006年に大手金融機関によって設立され、現在は世界の18万の口座数と年間5000億円以上の取引高を持っているようです。

銘柄数は55種類という他社と比較対象にならないほど多く取り扱っていて、プロテクニカル指標や厳選されたEAであるDupliTradeを行うことができます。

回線が不安定で使いづらいこともありますが、デモ口座で無料の取引が可能です。

外為ファイネスト【mt5】

銘柄数 25種類
取引手数料 無料
スプレッド 変動制
少額取引 1000通貨
デモトレード 可能

外為ファイネストは中国の香港にある「ハイテック」の子である日本法人です。

口座は3つ提供しているのが特徴で、「mt4ZERO」「EVO」「PRO」があります。

「mt4ZERO」が1000通貨で利用することができ、それ以外は1万通貨以上なので間違えないように気を付けましょう。

スプレッドは変動制なのですが、よくも悪くもないようです。

注意点としてスワップポイントが狙いにくく、買いでもマイナスが出るようで初心者の取引には向いていないようです。

ですが、少額取引からできる上に「スキャルピング」も承諾しているようなので上級者にはmt4も使えるから最適な環境ともいえるでしょう。

ゴールデンウェイ・ジャパン【mt4】

銘柄数 30種類
取引手数料 無料
スプレッド 米ドル/円0.1銭
少額取引 1000通貨
デモトレード 可能

ゴールデンウェイ・ジャパンは2006年から設立し、口座数は10万以上です。

スプレッドが国内最狭水準で、米ドル/円はコロナショックの時期でも0.1銭を保つことができました。

そのほかにもユーロ/ドルも0.2pipsというスプレッドが他社と比べて頭一つとびぬけているのが一番の魅力でしょう。

銘柄数も多く、mt4も使いやすいことで有名です。

ですが、安定性や約定力に関しては弱く、滑りやすいので注意ですよ。

Tradexfin Limited【mt4・mt5】

銘柄数 100種類
取引手数料 1.1pips
スプレッド 変動制
少額取引 1000通貨
デモトレード 可能

XMは2009年からサービスが始まり、人気の大手海外FX業者です。

愛用しているトレーダーが多く、日本でも未経験者から上級者までが扱っています。

人気の理由はどの証券会社よりも頭一つ抜けていて、通貨ペアが豊富なことや口座のバリエーションも多いです。

そして、レバレッジは”1000倍”かけることが可能で大きな利益を得ることもできます。

海外FX業者では運営体制や情報を曖昧にすることが多く、詐欺も横行していますがXMはしっかりと公開しているので安全です。

入出金トラブルなどのリスクもほとんどなく、安心して利用できますよ。

ただ、口座の種類によっては取引コストが異なるので確認してから始めるようにしましょう。

Titan FX【mt4・mt5】

銘柄数 60種類
取引手数料 無料(スタンダード口座)
スプレッド 1.03銭
少額取引 1000通貨
デモトレード 可能

2014年にCFD取引決済の提供目的で設立され、口座の種類は「ブロード口座」「スタンダード口座」の2種類に分けられます。

おすすめなのはスタンダード口座で、その理由は取引手数料が無料であるからです。

ブロード口座では狭いスプレッドで取引できるというメリットがありますが、他社と比べ広く取引手数料もかかってしまうためおすすめできません。

ですが、スタンダード口座でなら海外FX業者の中でも狭い方なのでお得でしょう。

ボーナスキャンペーンはなく、ライセンスも低いのが致命的ですが資産管理に関しては安全性の高いオーストリア銀行で実施しています。

また、約定力が高いのもメリットで中級者~上級者に向いているといえるでしょう。

GEMFOREX【mt4・mt5】

銘柄数 31種類
取引手数料 無料
スプレッド 1.6銭
少額取引 1000通貨
デモトレード あり

GEMFOREXはボーナスが高いことやミラートレードが出来ることで未経験~上級者まで人気の高いFX業者です。

口座では細かく分けて5種類ありますが、「オールインワン口座」ではレバレッジ5000倍の脅威の数字をかけることができます。

スプレッドは裁量向けだと無料のものが多いですが、EAとなると1.6銭はかかってしまうようです。

ですが、口座開設をすると1~2万円のボーナスがもらえたりミラートレードも無料で扱うことができる上にストラテジーもも90種類以上と豊富です。

出金手数料は2%かかるので、確認しておきましょう。

mt4とmt5はどちらがおススメ?

mt4は2005年で、mt5は2010年にリリースされました。

充実したチャート機能と、豊富なインジケーターがあって性能としてはどちらも優れています。

これからこの2つを選ぶのに、どれがいいのか解説していきます。

現状はmt4がおススメ

mt4はmt5と比べ、メンテナンスや機能のスピード性には劣っています。

しかし、多くの人がmt4の方を愛用し、対応している会社もmt5と比べ多いです。

なぜmt4の方が人気なのか、その理由はインジケーターが豊富なことやチャートの色などをカスタマイズできるからです。

分析ツールや使いやすさなどからmt4が特化しているのが、人気の秘訣でしょう。

mt5も開発が進んでいる

mt5も開発が進んでいて、これからmt4よりも人気になる可能性が高いです。

その理由として、mt4よりもメンテナンスの数や開発も進んでいるのです。

インジケーターの数はmt4の方がまだ多いのですが、これからも増えていくのでmt4を超えるでしょう。

まとめ

国内から海外までの無料のEAソフトを紹介しました。

本記事をまとまめると以下の通りです。

  • 少額取引や無料だけで選んではいけない
  • 各種手数料が無料という会社が多いが、スプレッドが広い場合が多い
  • 国内業者は安全だが利益獲得や短期売買には向いていない
  • 海外業者は信用度が低いが、スキャルピングに特化している
  • 現在はmt5よりもmt4がおすすめ

未経験者にとっては手数料をすべて確認するのは大変ですが、業者のサポートや勉強するなどしてしっかりと把握するのが大事です。

利益を獲得したいのはわかりますが、まずは下調べを徹底的に行ってから始めるようにしましょう。

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