楽天といえば、日本で知らない人はいないほど超有名な大企業です。
そんな大企業の楽天証券でFXトレードをやってみませんか?
なんといっても、楽天証券では、自動売買も使えるし、大手企業ならではの安心感もあります。
「楽天銀行」でもFXトレードはできるのですが、自動売買を使うなら、「楽天証券」での口座開設が必要です。
「楽天銀行」と「楽天証券」、どちらも楽天のブランドですが、じつは別々のグループなんですね。
なので、楽天銀行の口座をお持ちの人も、FXトレードをやるなら「楽天証券」で口座開設しましょう。
楽天FXで口座開設
楽天証券でFXトレードを始めるには、まずは口座開設をしなければなりません。
しかし、気を付けてほしいのは、楽天証券ではFXをするための口座が2種類あるということです。
それぞれについて、軽く説明をしておきます。
楽天FX口座
まず、「楽天FX口座」ですが、楽天証券でFXを始めるなら、必ず開設しておかなければならない口座です。
楽天FX口座を開設すれば、FXトレードが始めることができます。
ただし、使用できるプラットフォームは、iSPEED FXやマーケットスピードFXとなります。
楽天MT4口座
つぎに、「楽天MT4口座」ですが、こちらは上記の「楽天FX口座」を開設した後に、口座開設が可能となっております。
この口座を開設すれば、MT4のプラットフォームでFXトレードができるようになります。
楽天FXで自動売買をするなら、必ず開設しておいてください。
楽天FXのメリット
自動売買が可能な証券会社やプラットフォームは、他にもたくさんありますが、楽天証券でのFXトレードをオススメする理由は、初心者や未経験者にも安心だからです。
初心者に優しいサポート体制
FX初心者のために、チャットなら24時間、電話なら8:30~17:00まで対応しています。
初めてトレードをする際は、不安でいっぱいだと思います。
トラブルが起きた時でも、担当者と直接電話やチャットで話せるので、対処法を心配する必要がありません。
楽天ポイントが貯まる
楽天証券で取引すると、ポイントが貯まります。
10万通貨でトレードすると1ポイントもらえるシステムで、楽天銀行を持っている、または楽天クレジットカードを持っている人には、お得なシステムです。
楽天銀行をお持ちの人は、トレードすればするほど、楽天銀行ハッピープログラムの取引件数が獲得でき、会員ステージが上がります。
VPSサーバー
自動売買を始めるには、VPSが欠かせません。
VPSを簡単に説明すると、PCの電源を入れてなくても、スマホのアプリを起動していなくても、仮想サーバー上で常にアプリケーションが起動し続けている状態を維持するために必要なものです。
VPSサーバーがないと、PCやスマホがスリープ状態になった途端、自動売買が強制終了されてしまいます。
楽天証券なら、このVPSサーバーを1か月無料で使うことができます。
無料期間が終了したあとは、VPSサーバーレンタル料を月々支払うことになります。
楽天FXで自動売買
楽天証券では、自動売買を禁止していません。
しかし、楽天証券での独自の自動売買ツールはありませんので、ご自身でツールを用意しなければなりません。
まずは上述したように、「楽天MT4口座」を開設することが必須条件になります。
その後、MT4のプラットフォームにある「MQL4」というマーケットから自動売買ツールを購入、または無料ダウンロードして、それらのシステムを導入すると自動売買でのトレードが可能になります。
手順としては、そんなに難しくありません。
ただし、気を付けなければならないのは、自動売買によるトラブルについては、楽天証券でのサポートは受けられませんので、かならず自己責任でおこないましょう。
楽天FXの評判
やはり、大手の証券会社なので安心感は大きいです。
しかし、一部の口コミでは、スプレッドについてのマイナスコメントが多い印象です。
公式サイトでは「業界最狭水準スプレッド」と謳っていますが、実際は競合他社と、そんなに変わらないという声もあります。
そんな口コミもありますが、おおむね好評価といった感じです。
デモトレードでの取引ができたり、スマホアプリから注文ができたりといった内容が多かったですが、やはり「楽天」というネームブランドで選ばれているのが、大きな理由に思えます。
おわりに
いかがだったでしょうか?
FX初心者や初めて自動売買をやってみようと思う人は、楽天証券で口座開設してみても良いのではないでしょうか。
特に、楽天証券は国内サーバーを使っている点も安心感につながる1つですし、なんといってもトレードすればポイントももらえるのは楽天銀行ユーザーなどには、とってもお得なシステムです。
また、VPSサーバーを1か月だけですが、無料で使えるのも非常に良いですね。