MT4の自動売買(EA)でロット数を変更すると、取引効率を最大限に高めることが可能です。
ただし、MT4は聞きなれない用語が多いので、変更手順が分からないと悩む方は意外とたくさんいます。
今回は、MT4の自動売買でロット数の変更する際の手順を紹介します。
さらに、効率良く稼ぐための適正ロットについても触れました。
複利設定における手順も併せて解説するので、知識を深めて取引パフォーマンスをアップしていきましょう。
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MT4のEAでロット数を変更する手順
保有ポジションのチェック
まずは、保有ポジションをチェックしましょう。
ポジションを保有している場合は、全て決済しておかなくてはなりません。
もし保有したままロット数を変更すると、誤作動を起こして正常に稼働しない可能性が出てきます。
また、最悪のケースでは予期せぬ損失を抱えかねません。
事前準備として重要になるので、ポジションを保有していないか必ず確認してください。
EAを停止する
続いて、EAを停止します。MT4へアクセスすると上部に「自動売買」と記載されているはずです。
この自動売買の文字が緑色であれば「稼働中」で、赤色になれば「停止中」となります。
自動売買ボタンのクリックで簡単に切り替えできるので、赤色で停止したのを確認しましょう。
ロット数を変更する
停止が確認できたら、本題となるロット数の変更へと移ります。ロット数の変更手順は、以下の通りです。
- チャート右上にある「ニコちゃんマーク」をクリック
- 設定画面表示後「パラメーターの入力」をクリック
- 上から2つ目の「Lots」を確認
- Lotsの右側「値」でロット数を変更
- OKボタンのクリックで変更完了
基本的に、0.01ロットで1000通貨です。0.1ロットなら1万通貨、1ロットだと10万通貨といった形で増やしていけます。
ただし、FX口座によって1ロットあたりの通貨数は異なるので、必ず変更前にチェックしておきましょう。
EAの再稼働
最後に、MT4の自動売買ボタンをクリックして再稼働しましょう。
文字が緑色になれば、変更されたロット数で自動売買が再スタートします。
もしここでロット数が変更されていない場合は、もう一度初めからやり直してみてください。
複利(MM)の設定方法
MT4の自動売買には「複利」と呼ばれるシステムがあります。単利システムとの違いは、以下の通りです。
- 単利運用は設定したロット数のままトレードを続ける
- 複利運用は口座残高と比例してロット数を増減させる
複利で運用すると、口座残高が1.5倍になればロット数も1.5倍になるので、その分大きなリターンが見込めます。
一方で、ロット数が増えた時に予想が傾いた場合、抱える損失も大きくなります。
この複利システムが搭載されているEAを利用した場合、設定画面に「mm」といった文字が表示されています。複利するか否かは、以下の2パターンで切り替えられます。
- 複利を利用する「true」
- 複利を利用しない「false」
複利設定した際の1トレードの損失許容率は「risk」の項目で変更が可能です。
ただし、複利する場合は自動でロット数が変更されるので「Lots」で入力した数値は機能しないと覚えておきましょう。
また、複利システムはEAによって搭載されているか否かが異なります。
もし複利できないEAを購入すると、単利運用しかできません。
複利があるとその分割高にはなりますが、運用の幅が広がるので、少しでも興味がある人は購入前のチェックを忘れないようにしましょう。
適正ロットを設定するポイント
低いロット数からスタートする
最初は低いロット数からスタートし、今の設定で利益が確保できるか稼働してみましょう。
基本的に各EAでバックテストやフォワードテストが行われていますが、その結果を信じすぎてロット数を決めるのはリスクが大きいです。
事実、過去のデータで利益が出たEAでも、実績通りにいくとは限りません。
もちろん低いロット数だとリターンが少ないですが、損益のバランスが保てると判断できたら少しずつロット数を上げればいいだけです。
EAを上手く活用できれば不労所得も夢じゃないので、長い目で見ながら小さなロット数で実績を積んでいきましょう。
ロット数は一定を保つ
ロット数は一定に保ち、損失に偏っても安易に下げないことが大切です。
これは逆転の発想ですが、利益のチャンスを逃した分損失も膨れ上がります。
仮に資金の5%を失った場合、ロット数を半分に下げて利益が出ても、損失を取り戻すには2倍の勝率が必要です。
適正ロットを定めるための勉強資金と割り切る考え方もありますが、小さな損失が今後響いてきます。
実際に、損失が膨れ上がって精神的に耐えられず、ロット数を上げてしまったという人も多いです。
そうならないためにも、損失に偏っても感情が揺るがない程度のロット数からスタートするのが大切になってきます。
小さなロット数で資金の1%~2%程度で損失が収まるなら、ロット数を一定を保ちつつ運用が続けられるはずです。
各EAで適正ロットは違うので、まずは初期設定でスタートしてみるのも方法の1つでしょう。
損失許容額を計算する
損失許容額を計算しておくと、ロットの値が決めやすくなります。
損失許容額とは「1回の取引で損失(リスク)がどの程度までなら許容できるか」の金額のことです。
投資の損失許容率は最大で2%といわれており、例えば100万円なら2%である2万円が損失許容額となります。
この2万円を損失許容額と仮定し、1度の取引による損切幅が0.5円の場合だと以下のロット数が導かれます。
- 2万円÷0.5円=1万通貨
- 10万通貨=1ロット(FX口座の規定ロット数)
- 1万通貨=0.1ロット
上記の計算だと、自己資金100万円の損失許容率2%によるロット数は0.1ロットとなります。
ただし、損切幅の増減によって変動するのはもちろん、損失が増えると元本回収に必要な利益率が変わってくるので、全てを算出したうえで設定しなければなりません。
また、損失許容率も最大が2%なだけで、リスク管理のためには1%程度が望ましいともいわれています。
計算方法が複雑ですが、適正ロットを定めるためには知っておいた方が良いでしょう。
EAが稼働しない場合の解決法
EAが稼働しない時によくあるのが、設定が間違っているケースです。
正常に稼働していない場合、チャート右上に表示されている「ニコちゃんマーク」が笑っていません。
このマークが確認できたら、まずは自動売買の文字が緑色になっているかチェックしましょう。
続いて、設定からロット数の値を見て、間違っていないか確かめてみてください。
もしかすると、ロット数と通貨の計算を誤っていて残高不足、証拠金不足になっている可能性があります。
FX口座によって通貨の数え方が異なるので、公式サイトをチェックしたうえで再設定してみましょう。
まとめ
MT4の自動売買でロット数を変更するやり方に、難しい操作はありません。
ただし、単利と複利ではやり方も考え方も違うので、間違えないようチェックしておきましょう。
また、せっかくロット数を変更するのであれば、適正ロットを設定して取引パフォーマンスをアップしたいところです。
長い目を見て稼いでいくためにも、まずは小さなロット数からスタートし、利用するEAと自己資金に適したロット数を見つけ出していきましょう。
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