外為オンラインはとても人気な証券会社です。
口座数は業界トップクラスであり、今年は58万人ほどいます。
しかし、外為オンラインや取り扱っている「iサイクル2取引」の評判は良いのでしょうか?
本記事で分かる事は以下の通りです。
- 外為オンラインや取引ツールの評判が分かる
- 特徴や魅力について分かる
- 長所や短所が分かる
この記事を参考にしていただければ幸いです。
是非最後までご覧ください。
そもそも外為オンラインって何?
会社名 | 外為オンライン |
---|---|
取引ツール | iサイクル2取引 |
取引スタイル | 自動売買(リピート型) |
銘柄数 | 26種類 |
スプレッド | 0.9銭~10銭 |
スワップポイント | 米ドル/円 110円(買い) |
デモ口座 | アリ |
外為オンラインとは、「iサイクル2取引」というツールを提供している証券会社です。
上述したように口座数は業界トップクラスで58万人ものトレーダーたちが愛用しています。
外為オンラインは「くりっく365」という唯一の公的取引所とも連携していて、利用する事も可能ですよ。
主にツールや機能性に特化していて、「iサイクル2取引」はリピート系の自動売買取引です。
便利で利益を少しでも多く出せるように、使いやすさやセミナーを開くなどしてトレーダーたちの教養にも注力しています。
初めての方に優しい証券会社!
「iサイクル2取引」は初心者向けに作成されたツールで、少額取引も可能です。
1,000通貨から始める事が出来て、ロジックも初めて利用する人でも利益が出せるような仕組みになっています。
最近では利益を生み出しやすいアクティブトレーダーを狙った会社が多いのが実態のようです。
ですが、外為オンラインは初心者に対して徹底的なサポート体制でありますので、これから始める方は「iサイクル2取引」から始めてはいかがでしょうか?
外為オンラインの魅力
外為オンラインの魅力といえば、上述したように”初めての方にも使いやすく、機能性に特化した証券会社”です。
魅力は以下の通りとなっています。
- 「iサイクル2取引」で自動売買が可能
- セミナーやマーケット情報が充実している
- チャート機能が充実している
- 勝率90%以上を誇る
などがあります。
情報力や機能性、勝率まで特化していますね。
1つずつ具体的に見ていきましょう。
「iサイクル2取引」で自動売買が可能
まずは魅力の醍醐味ともいえる自動売買取引が可能である事を上記でも述べました。
忙しい人や裁量トレードで感情的になりやすく、心労しやすい人にとってはとても役立つツールですよ。
ある程度放置していても、AIが勝手に取引してくれるので判断に困ることなくトレードが出来ます。
注文方式では「マトリクス方式」や「ランキング方式」などがありますが、どれも簡単で手間をかけなくてもすぐに取引が可能です。
iサイクル2取引の注文方式
- ランキング方式…高い利益を獲得している順番で注文内容が挙げられている
- マトリクス方式…シミュレーションの結果をもとに、同じ条件で取引ができる
- ボラティリティ方式…通貨ペアやポジションの方向など自分で自由に設定する事ができる
セミナーやマーケット情報が充実している
外為オンラインは初めての方に優しく、セミナーを頻繁に行っているようです。
セミナーにはレベル1~6まであって、FXに関する説明からチャート分析や通貨戦略まで教えてくれます。
受講料は無料で、その他にも有料会員限定のニュースやYoutubeの動画でも視聴する事が出来ますよ。
初めての方にとっては勉強できる上に、サポートが充実しているので安心安全に取引する事が可能です。
証券会社の中でも情報力はTOP2位を誇り、市場の動きも読めるようになっていくでしょう。
チャート機能が充実している
チャート機能ではテクニカル指標や通貨ペアの比較に加え、「ハイブリット」や「newsチャート」、「ディールスコープ」などが搭載されています。
- newsチャート…チャートの一部分を指定すると、その時に起こった出来事や様子が分かる
- ハイブリット…日足、月足など画面を一部に集約して比較できるシステム
- ディールスコープ…建玉数や人数など、取引している人について把握する
などです。
以前までは画面を切り替えなければなりませんでしたが、現在では相手の戦略や市場の比較を簡単に1つの画面で出来てしまいます。
自動売買で勝率99%以上
2022年1月~6月のものによれば、100万円以上の資本金がある人の中で99%のトレーダー達が結果を生み出しています。
iサイクル2取引では「miniコース」と「1万通貨コース」の2種類があって、2021年の4月からのデータによれば85%以上の利益を出しているようです。
コース | 勝率 |
---|---|
miniコース(30万以上) | 88.41% |
1万通貨コース(100万円以上) | 89.63% |
自動売買では最低でも数十万の証拠金は必要です。
100万円以上でなくても、1万通貨以下のminiコースでの取引でも高い勝率を生み出している上に初心者でも利益を生み出している人が多いでしょう。
外為オンラインの口コミ
外為オンラインの特徴について説明しましたが、まだ半身半疑な方もいるでしょう。
なので、実際に使ってみた人たちの口コミをまとめてみました。
良い口コミと悪い口コミに分けて、細かく解説していきます。
良い口コミ
まずは良い口コミについて見てみましょう。
ざっくりまとめると以下の通りです。
- 機能性やツールがとても良い
- デモ口座取引が出来るので安心
- 講習会を開いているため優しい
機能性やサポート体制については好評みたいですね。
機能性やツールがとても良い!
50代男性の口コミ
一通りツールはそろっていて色んな組み合わせが出来ていて見やすいです!
チャートも見やすくカスタマイズもできるので便利
30代男性の口コミ
初心者向け、わかりやすさ重視のサイト。
シンプルでとてもわかりやすく、スマホではこれをメインにしていきます。
指値、逆指値注文の入れ方もとても分かりやすかったので安心して使えます。
パソコンだけでなく、スマホでも利用可能なのですがどちらの端末でも好評が多いようです。
注文でも滑ることなくスムーズに取引が出来たという声もありました。
デモ口座取引が出来るので安心
50代以上男性の口コミ
デモから体験する事ができ、自信がつくようになりました。
無理なく体験から始める事ができて、マイペースに取引してます。
自動で取引を行うにあたり、多額の証拠金が必要になってくることがあります。
ですが、外為オンラインではデモ口座取引が可能なため、経験が浅い方でも安心して投資する事が可能です。
また、デモ取引でなくても少額からの投資も可能なため、リスクを抑える事も出来ますよ。
サポートが良い
40代男性の口コミ
操作方法が途中で分からなくなってしまい焦りましたが、サポートセンターに電話したところ、すぐにつながり、親切・丁寧にに対応していただけました。
40代男性の口コミ
少額から始められる資産運用としてFXをやってみようと思いましたが、周りでやっている人がおらず右も左も分からない状態でした。
外為オンラインで講習会を受けてレベル1~6まで受講したところ、必要最低限の知識を得る事が出来ました。
ほぼ毎日配信されるアナリストの情報も解決してくれるので役に立ちます。
ニュース配信や電話対応、セミナーなどが迅速で頻繁に行われていて好評のようです。
運用しながら効率よく勉強が出来るので、今後も役に立っていくでしょう。
悪い口コミ
次は悪い口コミを挙げていきます。
ざっくりとまとめると以下の通りです。
- スプレッドが広い
- システムフリーズ
- スワップポイントは狙うものではない
機能性には優れている者の、安全性は欠けるようです。
スプレッドが広い
通貨ペア | スプレッド |
---|---|
米ドル/円 | 0.9銭 |
ユーロ/円 | 1.9銭 |
英ポンド/円 | 3.4銭 |
豪ドル/円 | 3.2銭 |
NZ/円 | 3.6銭 |
スプレッドの一番狭い米ドル/円でも片道90円もかかってしまいます。
数百円以上の為替手数料がかかってしまいますので、スプレッドの情報も考慮していかなければなりません。
対策としてはデモ口座での体験取引や、少額で分散投資を行う方がいいでしょう。
10代男性の口コミ
スプレッドが広いのがやっぱり使いづらいです泣
最初のうちはドル/円の一番低いスプレッドを狙うのですが、それが1銭というのはなかなかきつい。
システムフリーズ
40代男性の口コミ
システムフリーズする事が多すぎる。
メンテナンスでログインできない事が多くて、チャートが突然固まったりすることもあります。
後、注文画面も立ち上がらなくなることもあります。
50代以上男性の口コミ
Macが起動しなくてやむなくスマホで起動するも、チャートが見れなくなる。
Googleに変えている。
機能性は高いわりにシステムがフリーズするようです。
フリーズしてしまう場合には、一度問い合わせやチャットなどで相談してみるのがいいかもしれませんね。
まとめ
外為オンラインの評判について解説しました。
まとめると以下の通りです。
- 口座数は業界トップクラスで初心者に優しい
- 魅力はチャートが充実していて、利益を出しやすい
- 機能性やサポートに関しては好評
- システム障害やスプレッドは悪評
以上が外為オンラインの特徴や魅力、評判についてのまとめになります。
外為オンラインは初心者向けで長期運用に向いているので、中級~上級者にとってはあまりおススメ出来ません。
また、資金や手数料がかかってしまいますのでそれらの対策を踏まえてトレードしてみるといいでしょう。