自動売買と聞けばFXの自動売買を想像される方が多いとかと思います。しかし、株式にも自動売買ツールがあり、簡単に利用することが可能です。
「株の自動売買ってそもそも何?」
「FXの自動売買とどう違うの?」
そういった疑問を持たれている方のために、株の自動売買の概要、メリットとデメリット、株の自動売買のはじめ方を調査しました。
それでは、さっそく見ていきましょう。
株の自動売買とは
株の自動売買とは、その名の通り株の購入から売却をツールが自動で行ってくれるものです。
銘柄の選定や売買の指標はあらかじめ自分で決めておく必要がありますが、設定した条件に達したときにツールが自動で売買を行ってくれます。
これにより、一日中チャートを見る必要がないので、日中は仕事をしている方でも手軽に株の売買を行うことができます。
ロボアドバイザーとの違い
ロボアドバイザーはAIが資産運用のアドバイスを行ってくれるもので、自身の情報や、許容できるリスクなどから、その人にあった運用方法をAIが提案してくれます。
そのため、自動売買の条件もAIが決めてしまうので、全てAI任せということになります。
どちらも自動で株の取引をしてくれるのは一緒ですが、自分で自動売買のルールを決められるか、AIにすべて任せるかの違いがあります。
株の自動売買のメリット
株の自動売買を利用することによって、どんなメリットがあるか下記の3点にしたがって見ていきましょう。
- 初心者でも始めやすい
- 感情でのトレードでなく明確な基準でトレードできる
- 時間と労力がかからない
初心者でも始めやすい
投資初心者の場合、ついつい株の値動きに翻弄されてしまいがちです。
さらに初心者であれば利益確定、損切りのタイミングの判断も難しく、チャンスを逃してしまうことも多々あると思います。
株の自動売買では、そういったリスクを回避することができます。事前に、売買条件を設定しておくため、あとはツールに任せるだけです。
したがって、初心者の方でもザラ場(株式の取引時間中)の値動きに翻弄されることなく、事前に設定する売買条件のみ熟考すれば良いというメリットがあります。
感情でのトレードでなく明確な基準でトレードできる
株の自動売買を利用すれば、事前に設定した売買条件に従って取引が行われるので、機械的に利益確定や損切りができます。
人間である以上、どうしても感情的になって判断を誤ってしまうことがあります。例えば、値が上がると思って買った株でも、想定とは反対の動きをし損切りをしなくてはいけない状況になることがあると思います。しかし、そこで判断を誤り「もう少しで反転するかも」と判断してしまうと、そのまま損失が大きくなることがあります。
自動売買では、この「人間の感情」の部分を廃除することでき、明確な基準でトレードすることができます。
時間と労力がかからない
株式の取引時間は平日の9:00-15:00です。なので、日中が仕事の方だと、チャートの確認や株の売買に時間を割くのは難しいです。
また、チャートの分析に躍起になる必要もありません。通常、株の取引をする際は、チャートパターンを分析して、エントリータイミングを考える必要がありますが、上述のように日中が仕事の方だと、チャートを見続けるのは、難しいです。
しかし、株の自動売買を使えば、ツールが自動で取引をしてくれので、売買条件を設定すれば、後はほったらかしで株の売買ができます。日中忙しい方におすすめです。
株の自動売買のデメリット
株の自動売買のメリットを紹介しましたが、反対に株の自動売買のデメリットとして、どのようなものがあるか紹介していきます。
- 想定外の相場の動きに弱い
- 大きな利益を狙いにくい
想定外の相場の動きに弱い
株の自動売買では、事前に売買条件を設定しておく必要があります。そのため、思いもよらない相場の動きになった場合、対応が難しいです。
売買条件を設定し、日中の値動きを見ずに放置しておいたら、想定外の値動きをしており、気づいたら大きな損益が発生していたり、逆に利益を得るチャンスを逃してしまっていたりする可能性があります。
株式投資は、「投資」とあるように、やはりリスクがあるものです。株の自動売買にもリスクがあることを知った上で、株の自動売買を実施するようにしましょう。
大きな利益を狙いにくい
株の自動売買は事前に設定した売買条件でしか取引ができません。そのため、さらに利益が見込める相場だとしても、事前に設定した売買条件に合致すれば取引が実施されてしまい、そこまでの利益となります。
また、自動売買に使われているアルゴリズムは、過去の相場の動きから構築されているため、想定外の動きには弱いです。
少なくとも経済情報はチェックするようにして、大きな相場の変化が起こりそうにないかは確認するようにしましょう。また、損切り設定は確実に行い、急落に備えるようにしましょう。
株の自動売買の初め方
株の自動売買を始める方法は以下の2通りがあります。
- 証券会社提供のツールを利用する
- 販売されているツールを利用する
どちらの方法を取るにしてもまずは、証券会社の口座を開く必要があります。
証券会社で口座を開設する
取引したい証券会社で口座を開設しましょう。
最近の証券会社は、オンラインで本人確認ができるところが多いです。マイナンバーカードがあれば本人確認ができますので、手元に準備した上で口座開設を行いましょう。
証券会社提供のツールを利用する
証券会社提供の自動売買ツールを利用する方法が簡単に株の自動売買を始められる方法です。
インヴァスト証券やSBI証券、楽天証券などなど、多くの証券会社は自動売買ツールを提供しており、マニュアルも丁寧で誰でも簡単に利用することができます。
また、証券会社によっては、あらかじめ用意された売買条件から選択することで、面倒な売買条件の設定なしにすぐに株の自動売買を始めることができたり、売買条件が販売されており、それを購入することで、株の自動売買を始めることができるところもあります。
販売されているツールを利用する
販売されているツールを利用する最大のメリットは、様々なツールが提供されているため、その中から自分にあったものを選べることです。証券会社提供のツールより、より細かい設定をすることも可能で、自動売買の精度をブラッシュアップしたい方におすすめです。
ただし、ツールの導入から設定まですべて自分で実施する必要があるため、導入する難易度が高いのがデメリットです。
株の自動売買ツール
ここでは、各証券会社が提供する自動売買ツールをご紹介します。
インヴァスト証券:トライオートETF
インヴァスト証券では、トライオートETFという自動売買ツールを提供しています。
あらかじめ用意された売買条件から選択することで、面倒な売買条件の設定なしにすぐに株の自動売買を始めることができます。
また、自分だけのオリジナルプログラム(売買条件)を作れる「ビルダー」機能もあり、自動売買に慣れた人にもオススメです。
SBI証券:オートレ225
SBI証券では、オートレ225という自動売買ツールを提供しています。
オートレ225は日経225のCFD取引に特化した自動売買ツールです。買いエントリーだけでなく、売りエントリーもできることが特徴で、下落相場でも利益が狙えます。
また、「戦略ショップ」から自動売買のルールを購入して、自動売買を始めることが可能です。
楽天証券:MARKET SPEED Ⅱ
楽天証券では、MARKET SPEED Ⅱ(マーケットスピード2)という自動売買ツールを提供しています。
MARKET SPEED Ⅱは、1つの注文を小分けにして注文できる「アイスバーグ注文」、指定価格の気配が表示されたときに注文する「スナイパー注文」など、5つのアルゴ注文から選択して注文できることが特徴です。
また、スマートフォン用のアプリでも上記のアルゴ注文ができるため、外出先でも自動売買が可能です。
株の自動売買まとめ
株の自動売買の概要から、メリットとデメリット、株の自動売買の始める方を紹介してきました。
自動売買ツールを活用することによって、日中忙しいサラリーマンの方でも、簡単に株の取引を始めることができます。
ただし、想定外の相場の動きに弱いことに注意が必要です。リスクが伴うことを念頭に自動売買を始めるようにしてください。
また、自動売買ツールは各証券会社が様々なツールを提供しています。自分にあったものを選ぶようにしましょう。
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