ロスカットとは?FX自動売買ツールを始める前に知っておきたいこと

FX(外国為替証拠金取引)では大きく損をする原因としてロスカットによるものがあります。

特に自動売買ツールを利用している場合は、相場のチェックが疎かになりやすいので、ロスカットの危険性が高くなります。

しかしロスカットをきちんと理解したうえでFXを行えば、利益を得ることも十分に可能になります。

今回は、ロスカットのメリットやデメリット、防ぐにはどうしたらいいかを説明していきます。

最後まで読めば、ロスカットを理解できますので、ぜひ目を通してみてください。

目次

ロスカットとは

ロスカットとは、一定額の損失が生じた際に、強制的に決済される仕組みです。

強制的に決済と聞いて、ネガティブなイメージを持たれる方もいるかもしれません。

しかしロスカットは、投資家の資金を守るために、2009年に金商業等府令により、設けることが義務化されました。

ロスカットのメリット

ロスカットの最大のメリットは投資家の資金を守るということです。

例えば、現金が100万しかない投資家がいたとします。

株式投資の場合、100万しかなければ、100万円分の投資しかできませんがFXは違います。

FXの最大の特徴は、レバレッジをかけられることで、日本のFX会社では最大25倍までレバレッジがかけられます。

つまり、100万あれば2500万まで投資をすることができます。

これはFXが現金ではなく、証拠金を担保にした取引だからです。

そのためFXでは、レバレッジを使い小資金で大きな利益を出すことができますが、反対に負ければ大きな損失を被ることになります。

ロスカットがあることで大きく負けた場合でも自分が預けた資金以上の損失が発生せず、借金を背負う必要がなく取引ができるということがロスカットのメリットです。

ロスカットの注意点

投資家の資産を守ってくれるロスカットですが、急な相場の暴落や窓開けが起こった場合は、ロスカットが間に合わない場合があります。

※窓あけとは、週明けなどに大きく通貨の値があき、チャートとチャートに間ができること

このような場合は、ロスカットが間に合わず預けた資金以上の損失になる可能性があるので注意が必要です。

ロスカットの計算方法

ロスカットは下記の計算式で成り立ちます。

ロスカット=必要証拠金×30%〜100%(FX会社により変動あり)

FX会社により初期設定のパーセンテージはばらつきがありますが、設定で変更することは可能です。

ロスカットを算出するために必要証拠金を算出します。

必要証拠金は取引金額の4%となるところが多いです。

例えば、1ドル=100円の場合で1,000通貨取引すると、100円×1000通貨×4%=4,000円が必要証拠金となります。

※ただし、マイナーな通貨やレバレッジが25倍以上できるFX会社の場合は違う4%でない場合があります。

つまり、上記の取引をロスカット50%の設定で行った場合、4,000×50%=2,000円を下回るとロスカットされます。

ロスカットを回避する方法

投資をする上でメリットもあるロスカットですが、基本的にロスカットが起こる状況は好ましくありません。

そこで、ロスカットを回避しながら運用する方法をご紹介します。

レバレッジを低くする

1つ目の方法は、レバレッジを低くする方法です。

FXの特徴はレバレッジをかけられることですが、最初からレバレッジを大きくかけるのはお勧めしません。

特に初心者は、レバレッジを5〜10倍くらいで取引をしていき、慣れてきたらレバレッジを増やしていくようにしてください。

損切する

2つ目の方法は、損切りをすることです。

自分で決めた損切りのルールを守り取引をすることは、FXを行う上ですごく大切です。

FXの負ける原因で多いのが、また上がるはずと思い、損切りしなかった結果、損失が大きくなってしまうことです。

なので、あらかじめ損切りする額を決めておき、取引することで勝ちやすくもなるので、ぜひ決めておきましょう。

追加で証拠金を入れる

一時的な対応になりますが、追加で証拠金を入れることで防ぐことが可能です。

しかしこの方法はあまりお勧めしていません。

その理由は相場が大きく動いた場合、すぐには元に戻りませんし、戻るかどうかもわかりません。

そのため、追加で証拠金を入れることで大きな損失を被る可能性があるからです。

週を跨いでポジションをもたない

週を跨いでポジションを持っておくと、窓あけが起こる可能性があります。

窓あけが起こるとロスカットが間に合わず、損失が大きくなる可能性があるので、最初のうちは週を跨いでポジションを持つのは控えましょう。

デモ版でロスカットを体験する

どうしてもロスカットが不安だという方は、デモ版でロスカットを体感してみましょう。

デモ版は実際のトレードと同じようにできるので、リアリティもあります。

デモ版で体験することにより、ロスカットへの恐怖心が少しは和らぐはずです。

まとめ

いかがでしたか?

FXでのロスカットは投資家の資産を守るためにあるものです。

ただきちんと理解をしていないと損失を被ることに繋がります。

自動売買ツールを使ってFXを始める方は、ロスカットをしっかり理解した上で、リスク管理をしながら投資をしていきましょう。

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